地方で転職エージェントが使えないと感じる理由と実際の数
掲載201件のうち153件は全国が対象で、地域を限っているのは48件です。地域限定のサービスが1件でもあるのは26県にとどまり、東京と北海道では対象になる数が37件違います。地域による差の実態を数で整理しました。
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件数から見てください。以下は2026年8月時点で掲載している201件を数えたものです。
対応地域を都道府県で限っていないサービスは153件で、全体の4分の3を超えます。この153件は、どこに住んでいても条件の上では対象になります。
京都を明示して対象にしているサービスは35件でした。合わせて188件が京都を対象に含みます。条件別の一覧は勤務地で絞った状態を直接開けるので、この188件はそこで並べて見られます。
東京の197件との差は8件です。地方の県との差のほうが大きく、宮城と広島の155件とは34件の開きになります。
地域限定の48件が対象にしている県を数えると26県です。京都の35件は、東京の44件、神奈川の40件に次ぐ水準になります。大阪の34件、兵庫の21件を上回ります。
ただしこれは、京都に求人が多いという意味ではありません。関西を対象にするサービスが、大阪、京都、兵庫、奈良、滋賀、和歌山をまとめて対象に書くため、京都も一緒に数えられます。京都だけを対象にするサービスが35件あるわけではありません。
数字の読み方として、対象に含めるサービスの数と、その地域で扱われる求人の数は別だと考えてください。県ごとの数の意味は地方で転職エージェントが使えないと感じる理由と実際の数に、関西全体の状況は大阪で転職サービスを選ぶときに見る条件にまとめています。
地域限定が35件あるということは、地域で落ちる分が少ないということでもあります。188件のうち地域で外れる要素は、48件のうち京都を含まない13件だけになります。
落ちるとすれば年齢のほうです。掲載している201件のうち78件が年齢の上限を設けていて、実務経験を必須としているサービスも15件あります。
4問の診断なら年齢と勤務地と就業状況で残る数がその場で出ます。何の条件で何件落ちたかも出るので、地域で落ちた分と年齢で落ちた分を分けて見られます。
下の表は、対応地域が違う3件を並べたものです。県名が列挙されているサービスに京都が含まれるかどうかで、届く範囲が変わります。
府県をまたぐ通勤が前提になる地域です。
地域を明示している48件のうち、対象が1県だけというサービスはわずかで、多くは数県をまとめて対象にしています。関西では大阪、京都、兵庫を軸に、奈良と滋賀を含める形が多くなります。
住んでいる府県と勤務地の府県が違う場合、どちらで判定されるかを確かめてください。条件の欄が県で書かれていれば県で判定されますが、勤務地の県で見てもらえるかは相談になります。
京都に住んで大阪で働く、あるいはその逆という動き方をするなら、複数の府県を対象にするサービスのほうが扱いやすくなります。
京都が35件、大阪が34件、兵庫が21件、奈良が12件、滋賀が5件、和歌山が3件です。関西の中でも、京都と大阪に集まる形になります。
奈良の12件、滋賀の5件は、京都や大阪を対象にするサービスが併せて含めている場合が多くなります。府県ごとの数の差は、その地域の求人の多さを表すものではありません。
分野や対象と勤務地を掛け合わせた一覧は、上位の顔ぶれが親と変わる組み合わせだけ作っています。京都では物流・ドライバー×京都がこれにあたります。
物流・ドライバーの分野を扱う6件のうち5件が対応地域を都道府県で限っているため、県で絞ると顔ぶれが変わります。この分野の条件は未経験からドライバーの仕事に入るときの条件にまとめています。
数が多くても、届く求人は別に決まります。
条件の上で188件が対象だとしても、そのすべてから京都の求人が出てくるわけではありません。エージェントが紹介できるのは契約している企業の募集だけで、その分布までは条件の欄に現れません。
聞く形は3つです。京都で直近に決まった例があるか、いま紹介できる件数はどれくらいか、その中で自分の分野は何件かになります。3つ目まで答えられる相手は、在庫を実際に見ています。
企業や現場を知る立場から選ぶと公式サイトで明示しているサービスは、掲載201件のうち27件です。実際に足を運んで話を聞いている担当者と、資料だけで話す担当者では、出てくる情報が違います。
職種を限らない総合型は72件です。分野ごとの掲載数はコンサル・金融の32件、IT・エンジニアの31件から、営業職の2件まで開きがあります。
地域で落ちにくい地域では、分野が主な絞り込みの軸になります。188件のうち自分の分野を扱うものが何件かを先に数えると、面談まで進める数に収まります。
分野ごとの内訳と、特化型と総合型の使い分けは職種別に転職エージェントを選ぶときの判断材料にまとめています。
京都を明示して対象にしている35件は、その範囲の企業と直接の関係を持っている場合があります。地元でしか知られていない企業の募集や、通勤の現実的な範囲についての話が出てきます。
全国対応の153件は、扱う分野が広く、職種を変える選択肢が残ります。全国対応を1つと地域限定を1つという組み合わせが、範囲と地元の情報の両方を取る形になります。
3社を超えると面談と連絡の作業が増えます。進め方は転職エージェントの掛け持ちで増えるものと減るものにまとめています。
拠点の場所の重みは変わってきています。
面談をオンラインで行う事業者が増え、拠点が近いかどうかの重みは下がりました。移動の時間が要らないため、在職中でも平日の夜に受けられます。
拠点の所在地と対応地域は別の話です。会社概要の住所ではなく、対応地域の記載を見てください。大阪に拠点がある事業者と京都から話すことも普通になりました。
対面での面談を希望するなら、拠点の場所を確かめてください。当サイトでは調べた範囲の住所を各サービスのページに載せています。番地まで書かれている場合と、市区までしか書かれていない場合があります。
関西では大阪に拠点を置く事業者が多く、京都から出向く形になる場合があります。移動の時間を勘定に入れてください。
勤務地を移す前提なら、移る先の県を対象にするサービスも候補に入ります。東京で対象になるのは197件、大阪で187件です。
住んでいる場所ではなく働く場所で見るサービスもあるため、登録の際に移る予定を伝えてください。移ったときに条件と生活費がどう変わるかは地方から東京へ移る転職の進め方と、条件の変わり方にまとめています。
下のカードは、京都を含む数都府県を対象にしている1件です。対応地域の欄に県名が並んでいるサービスは、その範囲の外には届きません。
4問に答えると、対応年齢・対応地域・就業状況の条件に合うサービスだけが残ります。掲載しているのは転職サービスで、求人情報ではありません。
4問に答えると、対応年齢・対応地域・就業状況の条件に合うサービスだけが残ります。掲載しているのは転職サービスで、求人情報ではありません。