職種別に転職エージェントを選ぶときの判断材料
掲載201件のうち総合型は72件で、残りは職種を絞った特化型です。分野ごとの掲載数は32件から2件まで開きがあり、数の少ない職種ほど条件で外れやすくなります。総合型と特化型の使い分けを、分野別の件数から整理しました。
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以下は2026年8月時点で掲載している201件を数えたものです。
当サイトは分野を18に分けていますが、その中にデザイナーという区分はありません。デザイナーを対象の記述に含む9件は、ゲーム・エンタメとIT・エンジニアのどちらか、あるいは両方に記録されています。
ゲーム・エンタメの分野を扱うサービスは9件、IT・エンジニアは31件です。デザイナーを名指ししている9件は、この2つの分野にまたがる形で分布します。
同じ「デザイナー向け」でも、ゲームの制作を前提にする側と、Webサービスの画面設計を前提にする側では、扱う求人が違います。区分の名前ではなく、対象の記述を読んで判断してください。分野ごとの掲載数と、特化型と総合型の使い分けは職種別に転職エージェントを選ぶときの判断材料にまとめています。
9件のうち3件は、業務委託の案件を紹介する形です。掲載している201件のうち業務委託を扱うのは7件なので、その半分近くがデザイナーを対象に含みます。
雇用で探すか業務委託で探すかで、条件も費用の構造も変わります。業務委託では労働時間の管理も有給休暇も社会保険も自分で手当てすることになり、契約が切れれば収入は止まります。
先に形を決めてください。決めないまま登録すると、雇用と業務委託の求人が混ざって届き、比べられなくなります。業務委託の側の見方はフリーランスエージェントの手数料を比べる方法にまとめています。
ゲーム・エンタメの分野を扱う9件のうち、実務経験を必須としているのは5件です。掲載している201件では15件なので、この分野に3分の1が集中しています。
未経験からの応募を受け入れると明示しているものは、この9件の中にありません。研修や学習の支援を明示しているものもありません。
経験がある状態で動くなら条件はほとんど効きませんが、未経験から入る場合は5件が条件で落ちます。未経験から入る経路はゲーム業界へ未経験から入るときに確かめる条件にまとめています。
下の表は、扱う分野と形が違う3件を並べたものです。表頭のラベルと対応地域の行を見比べると、対象が違うことが分かります。
デザイナーという言葉が指す範囲は広く、扱う相手が分かれます。
キャラクター、背景、UI、エフェクトといった領域に分かれます。使うツールと制作の工程が決まっているため、担当した工程と使ったツールを書くと伝わります。
ゲーム・エンタメの分野を扱う9件のうち、対応地域を都道府県で限っているのは2件です。残る7件は地域を限っていません。地域で落ちる分は多くありません。
年齢の上限を設けているのは3件、下限を設けているのも3件です。掲載全体の割合と比べて特に高くも低くもありません。
画面の設計、体験の設計、デザインシステムの構築といった領域です。IT・エンジニアの分野を扱う31件の中に、この領域を扱うサービスが含まれます。
31件のうち実務経験を必須としているのは8件、対応地域を限っているのは6件、年齢の上限を設けているのは17件です。年齢で半分以上が分かれる分野になります。
開発の体制や使っている技術を前提にした話ができるかは、担当者によって変わります。企業や現場を知る立場から選ぶと明示しているサービスは、掲載201件のうち27件です。
映像の制作、広告のクリエイティブといった領域も、ゲーム・エンタメの区分に入る場合があります。1件はIT、Web、映像、ゲーム、広告、アニメを対象と書いています。
領域を決めずに登録すると、紹介される求人がばらけます。1つか2つに絞ってから登録するほうが、面談の中身が濃くなります。
デザイナーの選考では、書類と作品の両方が見られます。
公開できる作品と、公開できない作品を分けてください。守秘義務に触れる可能性があるものは出せません。契約で公開が制限されている場合もあります。
出せる範囲で、担当した工程を添えてください。全体を1人で作ったのか、特定の工程だけを担当したのかで、読まれ方が変わります。制作の期間と、関わった人数も書けます。
担当した案件の規模、関わった期間、使ったツール、チームの人数を並べてください。書かれていない経験は、無いものとして扱われます。
同じ「UIデザイン」でも、画面が10と100では意味が違います。数があると、担当者が求人を当てはめやすくなります。
書き方の相談先は職務経歴書の添削を無料で受けられる経路と、その使い分けにまとめています。無料で受けられる経路が3つあります。
年収や条件の交渉を代行すると公式サイトで明示しているサービスは、掲載201件のうち14件です。デザイナーを対象に含む9件の中にも、この項目を挙げているものがあります。
明示していることと実際に上がることは別ですが、期待するなら登録の前に確かめる項目になります。切り出す時期は転職の年収交渉をいつ切り出すかと、任せられる範囲にまとめています。
領域と形が決まったら、条件を当てます。
掲載している201件のうち、年齢の上限を設けているのが78件、対応地域を都道府県で限っているのが48件です。ゲーム・エンタメの9件では上限が3件、地域限定が2件になります。
条件別の一覧で対応年齢と対応地域から絞り込めますし、4問の診断なら年齢と勤務地と就業状況で残る数がその場で出ます。
ゲーム・エンタメの9件のうち5件、IT・エンジニアの31件のうち8件が実務経験を必須としています。未経験から入る場合、ここでまとまった数が落ちます。
経験がある場合、この条件では外れません。条件で落ちる要素が少ないぶん、決め手は在庫と担当者の側に移ります。
分野を絞った側だけで決める必要はありません。職種を限らない総合型は72件あり、併せて持つと届く求人の出どころが分かれます。
比べる軸そのものの整理は転職エージェントを比較するときの5つの軸にまとめています。
下のカードは、デザイナーとクリエイターを対象の記述に挙げている1件です。対応年齢の欄を見ると、想定している帯が分かります。
4問に答えると、対応年齢・対応地域・就業状況の条件に合うサービスだけが残ります。掲載しているのは転職サービスで、求人情報ではありません。
4問に答えると、対応年齢・対応地域・就業状況の条件に合うサービスだけが残ります。掲載しているのは転職サービスで、求人情報ではありません。